帯ワングランプリ2022館長賞など決まる【学内】

 書籍に巻く自作の「帯」の出来栄えを競う「帯ワングランプリ2022」(附属図書館主催)で館長賞など各賞が決まり、12月12日(月)に図書館3階のメディアの森で表彰式を行いました。
 表彰式には、入賞者7人の学生と最終選考で審査員を務めた教員も出席しました。図書館学生アドバイザー(学アド)の大学院生2人の司会で、入賞者一人ひとりへ本多康作館長が表彰状と賞品を授与しました。入賞者は、帯づくりの楽しさや来年もまた挑戦したいなどの感想を話していました。
 14人の学生から応募があり、附属図書館スタッフや学アドの計24人の投票で7作品が一次選考を通過しました。続く図書館長や教員ら5人による最終選考で、館長賞や学アド賞、入選の作品が決まりました。
 受賞したのは次の皆さんです。

【館長賞】 濱春輔さん(情報学部情報コミュニケーション学科1年)
      赤羽雄二著「ゼロ秒思考」
【学アド賞】石井涼也さん(環境学部建築デザイン学科3年)
      石上純也著「ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと」
【学アド賞】熱田丸登さん(工学部建築工学科3年)
      ハ・ワン著「あやうく一生懸命生きるところだった」
【入選】  石原福太朗さん(工学部建築工学科1年)
      千田琢哉著「本気で勝ちたい人はやってはいけない」
【入選】  柏羿同さん(大学院工学系研究科建設工学専攻2年)
      藤原昌高著「からだにおいしい魚の便利帳」
【入選】  垰明穂さん(工学部機械システム工学科4年)
      涌井良幸・涌井貞美著「道具としてのフーリエ解析」
【入選】  井上拓海さん(環境学部建築デザイン学科1年)
      森見登美彦著「夜は短し歩けよ乙女」

      本多館長(左端)から館長賞の賞状を受け取る濱さん。後方は入賞した学生たち

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