附属図書館の1階玄関ロビーの窓ガラスに、さまざまな文様をあしらったアート作品が完成しました。ロビーが明るい雰囲気に包まれ、学生や教職員の目を楽しませています。
描いたのは環境学部地球環境学科4年の江藤将揮さん。青海波など日本伝統の文様や古代エジプトの文様などを組み合わせて、独自の空間をつくり上げています。作品のタイトルは「時間・文様・労力」。約4カ月かけて、空き時間にコツコツと描きました。
江藤さんは「いにしえの人々が考案した文様で窓を埋め尽くして、自分なりの宇宙を描きたかった」と話しています。
作品は年が明けた1月中旬ごろに消す予定です。イラストを描いてみたい学生は、メールまたは直接、図書館に連絡してください。メールアドレスはlibrary@it-hiroshima.ac.jp