力作のブック帯、応募は14作品【学内】

 書籍に巻くオリジナルの帯づくりに挑んでもらう「帯ワングランプリ2022」に、14人の学生から応募がありました。この14作品を、附属図書館スタッフや図書館学生アドバイザーの大学院生の計24人が審査した結果、7作品が最終選考に進みました。
 応募作品は、小説や実用書など学生が気に入った一冊に、オリジナルのキャッチコピーや紹介文、デザインを施しています。個性が垣間見える手描きもあります。教職員からの応募はありませんでした。
 最終選考に残った7作品は入賞作品となります。この中から図書館長や教員ほか5人の審査員により館長賞など各賞を決めます。入賞作品は実際の本(商品)に装丁し、学内の書店の店頭で展示・販売します。
 帯づくりにトライした14人のみなさん、ありがとうございました。最終選考に進んだ7作品の書名を紹介します。(五十音順)

◇「あやうく一生懸命生きるところだった」
◇「からだにおいしい魚の便利帳」
◇「ゼロ秒思考」
◇「ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと」
◇「道具としてのフーリエ解析」
◇「本気で勝ちたい人はやってはいけない」
◇「夜は短し歩けよ乙女」

それぞれの想いがこもった14作品。
図書館スタッフや学生アドバイザーが作品を手に取り審査しました

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