「拡大版ビブリオバトルin広工大2020」のチャンプ本が決定しました。

 「ビブリオ」は書物などを意味するラテン語由来の言葉で、「ビブリオバトル」とは、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。ビブリオバトラー(発表者)たちがお勧め本を持ち合い、1人5分の持ち時間でプレゼンをした後、バトラーと観客が一番読みたくなった本「チャンプ本」を決定します。本学では2015年以降、毎年学生参加型イベントとして全国大会の地区予選も兼ねたかたちで開催しています。
 この度は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、全国大会が中止になったことから、本イベントは地区予選ではなく本学独自の開催となりました。また新型コロナウイルス感染防止のための試みとして、無観客開催、オンライン公開・投票形式で行いました。 
 本イベントは2020年12月16日(水曜日)に三宅の森 Nexus21 1004号室にて開催され、図書館学生アドバイザーが司会進行を務めました。4人の発表参加者(バトラー)がお気に入りの本や参考書、漫画を熱く紹介し、今年も素晴らしいバトルが繰り広げられました。 
 オンライン投票参加者(48人)による投票の結果、次のとおり「チャンプ本」が決定しましたのでお知らせします。

「拡大版ビブリオバトルin広工大2020」チャンプ本                   

チャンプ本:「ストーリー・セラー」有川 浩 著

チャンプ:吉田 翼さん(情報工学科3年)

その他の紹介本・発表者(発表順)                           

紹介した本:「スバラシク実力がつくと評判の微分積分キャンパス・ゼミ」馬場 敬之 著

発表者:永井 弘輝さん(知的情報システム学科2年)

紹介した本: 「いつかすべてが君の力になる」梶 裕貴 著

発表者:西川 直輝さん(食品生命科学科2年)

紹介した本:「あおざくら 防衛大学校物語」二階堂 ヒカル 著

発表者:淘江 逸斗さん(知能機械工学科3年)

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